アンジェリーナ・ジョリー


「反則!」ものの抜群のプロポーションと美しさのアンジェリーナ・ジョリーは、来日会見で見た素顔の方がきれいでした。


が、
映画「トゥーム・レイダー」は文句無く面白いアクション物でした。
きっと、ジョリーは映画の役作りのための身体を作っていたのでしょうね。


「レイダース」みたいな古代へのミステリーと憧れ、「ターミネーター」みたいな肉体美、「ランボー」みたいな特殊部隊のキャリアをバックにした不死身と強さ、「007」みたいな英国趣味(車とか住まいとかライフスタイルとか)武器調達のパートナーとエスプリ、「バットマン」みたいな古典への造詣とバトラーの存在、大金持ちのシチュエーション、「トゥルー・ライズ」みたいな主人公と周りを囲む脇役のおかしみ、「・・・・」みたいな各国語ペラペラ(思いつかん、でも語学堪能なのね)、「コンタクト」みたいな父への郷愁と愛情、「リーサル・ウェポン」みたいな主人公の思い切りのよさとキメ細やかさ・・・・・・・・・


でも結局、昔の「○○」みたい・・・・では全くないオリジナルな面白さを持つワクワクする映画です。


TVで放映され始めると、「ランボー」や「ターミナネーター」みたいに、繰り返し繰り返し放映される人気映画になること間違いありません。


すでに、パートⅡの話があるみたい。


お父さんのジョン・ボイドに全く似てないのも面白いのですが、お母さんって何人なんでしょうねぇ。南米系?知っている方がいたら教えてください。