実感


長らくサイトを空にして失礼致しました。


モバイルなどと言う高等技術は当然持たなくても、掲示板くらいはなんとか書き込もうと思えば出来たんですが、あえてPCに向かうことを我慢して休んでおりました。


「何を考えているんだ!」とか


「いい加減にしろ!」とか


「お客をないがしろにするな!」とか


「もうおまえんところにぁいかん!」とかいうメッセージは留守番電話には何も残されていなくて、ありがたいことに予約の問い合わせだけが入っておりました。


いやいや、実際10日休んだ友人のレストランにはその手の厳しい言葉があったのだとか・・・・


この彼いわく、「バカンスなんて、三日目くらいからやっと仕事の事を忘れられるようになるんだから、最低でも一週間は休まなくちゃぁ」と


「んなこといったって、経済的現実も、お客様も一週間なんてゆるさないもん」と以前の私。


が、
ホントでした。


三日目くらいからやっと仕事の事忘れます。


といより、「まっ、仕方ないか」と諦められます。


四日五日の休みの時には、忘れた頃に仕事明けの事が心配になっていました。


一週間という長さは日々あくせくしている人間には必要な時間なのかもしれません。


今年の夏休みは心身ともに初めて「リフレッシュ」という言葉を実感しました。


来年にはすでに経済的にくじけているかもしれませんが。