予約の電話
予約の電話だけで、店のよし悪しとかレベルが推し量られる事がよくあります。
名店と言われる店の電話は、かなりの確率で対応が気持ちのいいものです。
結局念願かなわず伺えなかった京都「俵屋」さんへのキャンセルの電話では、キャンセル料を覚悟していました。
が、
(たぶんご主人、佐藤年さん?)電話での対応は「こんなにすがすがしくキャンセルを受け止めてくださったことはなかった」と、変な感動をしてしまうほど気持ちのいいものでした。
昨日予約を入れた静岡「ジャンティ」さん。
同じ月曜日の休みなのでなかなか伺う事が出来なかったフレンチの有名店に、やっと予約を入れられました。
電話に出られた(たぶん)久保田さんは、まだお会いしていなくても私ン処のお得意様やメディアでもよく話題になる、女性メートルでワインのプロ、チーズのプロでもあります。
対応ぶりは一見の電話でもこちらへの気遣いと優しさを感じる安心感のあるものでした。
店のドアを開ける前からすでに「この方にまかせておけば間違いない」と予感させてくれます。
店ってやっぱり「人」なのですね。
料理とワイン、チーズ、サービス、すべて楽しみ。
電話・・・・我が身を振りかえると。。。。。冷や汗 反省 自己嫌悪 自暴自棄
ごめんなさい、お客様。