隠れた趣味〜外務大臣〜釣自慢


マーラーは制覇しましたか?」と板前日記をご覧いただいているお客様がお尋ねになりました。


「いいよね、マーラー・・・・パパパパァーーーン、パパパパァーーーン」とお連れ様が口ずさみます。


ほろ酔いでマーラーの一節を歌うっていいッスよね。


田中真紀子外務大臣が内部からバッシングされています。


野党はともかく自民党の一部で公に批判の言葉がでるのは、「あいつは気に入らん」的なケツの穴の小ささに見えてしまいます。


ましてや、各国の外相などとの対談の一部がリーク(おそらく外務省内部から)されてしまうのは外務官僚としてのモラルを疑います。


気に入らないから辞めさせようとする各方面の姑息な批判は、閉塞的な官僚機構に風穴を開けようとする小泉〜田中への国民的指示を理解しないものです。


小泉〜田中を応援するかどうかは別としても、何かを変えてくれるかもしれないという期待を身内がつぶそうとするのには虫唾が走ります。


本来、国と国との外交っていうのは駆け引き、嘘八百、騙し合い、手練手管、ごり押し、脅しすかしの世界です。


この位の内部批判は屁とも思わず外に向かって欲しいものです。


って、政治向きのお話を板前がしてもねぇ・・・・


とてもよく肥えたイサキが魚屋に入荷していて、「大きいなァ、よく肥えてるね」とひとり言のように言うと、普段は全く声を交わさない親方が「御前崎で私が釣ってくるのは1kgを超えるもっと大きいヤツですよ」ってちょっと自慢げに。


釣自慢は躊躇いがちな人間関係も簡単に打破してしまうのか。。。。。


と、身辺雑話でした。