コンピューター ウィルス
これまでに2-3回訳のわからない添付ファイル付きのmailが送られた事はあって、即削除してはいたのですが、今回送られてきたのは存じ上げているミュージシャンからでした。
きっとコンサートのお知らせか何かであろうと開けてしまいました。
これがコンピューター ウィルスであった事を知ったのはそれから4時間後のことでした。
もともと、ウィルスに対する危機感などもっていませんでしたので、開けたファイルがうまく開かなかった事など気にもとめず、「大事なお知らせならまた聞けばいいや」などとお気楽に考えていました。
ところが、しばらくして友人から「文字化けしたファイル付きのmailが届いたけど、なにか送った?」とmailが・・・・・さらに、お付き合いのある旅行代理店担当者から「mailが届きましたが、本社で調べたところウィルスの可能性が」と連絡がありました。
もちろん私から彼らにはmailなど送っていません。
私が送られたファイルを開けようとしたした瞬間、アドレス帳からランダムに選ばれたメンバーに同じファイを添付したmailが送られていたようです。
こうやってウィルスって言うのは広がっていくのですね。
いきなり交通事故にあったようなものです。
まさか自分に・・・・という脳天気な人間ほど痛手は大きいものです。
すぐにそのPCのアドレス帳に載った方々には「緊急mail」をお送りしましたが、どうやらウィルスの可能性があるファイル付きmailが届いてしまったのは三人のようでした。(ご迷惑をかけました)
三人はしっかりした大会社所属ですのでウィルスへの対応は間違いなく出来るのですが、問題は私。
昔からお付き合いのあるPC会社にお願いして、四苦八苦の末なんとか対応出来ました。
友人のおかげでウィルスの特定が早くできたのがよかったようです。
結局19個のファイルからウィルスが発見されて駆除しました。
一週間ほどのバタバタ劇でウィルスの脅威、対応の基本など学ぶ事が出来ました。
いい勉強です。
が、
一ヶ月後、もしかしたらサイトがいきなりストップしてしまう可能性がまだないわけではありません。