マーラー月間


以前にマーラーへのコンプレックスのことを書いた事があります。


二十年前に初めて聞いてからずっと、眠くならないマーラーの経験がありません。


一部分で集中できてもすぐに瞼が重くなってしまうのです。


ですから、マーラーブームになった頃、小娘が「マーラーがいいの」などというと、「ホントだな!!ほんとに眠くならずに全曲通して聞けるんだな!!」心の中で思って(口では「へーー、素敵ですね」といいます。もちろん)いました。


で、
今月から「マーラー集中月間」にします。


悔しいじゃないですか、いつまでたっても理解できないなんて。


揃えてます。


一番:ワルター〜コロンビア交響楽団 1961年盤
四番:バーンスタイン〜ニューヨークフィル 1960年盤
五番:バーンスタインウィーンフィル 1987年盤
六番:バーンスタインウィーンフィル 1988年盤
大地の歌ワルターウィーンフィル 1952年盤


ここまでクリアできたら


他にもヴィデオで
一番:プルートル〜ウィーン 
    バーンスタイン〜ウィーン
二番:ハイティンク〜ベルリン
三番:バーンスタイン〜ウィーン 
    ハイティンク〜ベルリン
五番:ベルティーニ〜ケルン
七番:インバル〜ベルリン放送
    ベルティーニ〜ケルン
八番:シノーポリ〜フィルハーモニア
九番:ベルティーニ〜ケルン


宝の持ち腐れだなァ、これでもまだ眠くなっていたら。


でも、最初のワルター〜コロンビアの一番をウオーキングの最中に何度も聞いていても眠くならない。運動してるんだから当たり前ですが。


わかりやすい一番から、しかも名盤中の名盤って言うのが正解でした。


次は4番(これもいいかも)に突入だ!