十年一昔

TVの「笑っていいとも」を見るのは変わらぬ日課になっています。


5年くらい前までは、テレフォンショッキングに出てくるゲストの、95%の名前と顔が一致したのですが、最近はダメです。若手ミュージシャン、役者がわかりません。紹介のテロップをみてもチンプンカンプンということがあります。


で、この番組がやりそうでやらないのが、5年10年前のテレフォンショッキングのゲスト一覧。


きっと10年前のゲストだったら、出演者の50%は今の若者にとって「この人誰?」ということになるのでしょうね。


どれくらい消えていった、もしくはそのころの世相がどんなものか、編集無しで見てみたいものです。


料理の世界でも同じです。


10年、15年前のグルメ本や、料理本、日本酒本を見ていると、時代の流れを感じざるを得ません。


今でも、変わらず突っ走っている店はとても稀少です。


パワーを維持していくことはとても難しいわけです。


私自身の10年後は果たして・・・・


今の気力のままでやっていられるかどうか?


「今だって気力が感じられない」という評価もあるでしょうが。