予約変更
数年前から、従業員の慰安旅行というのを止めてしまいました。
近頃の若者の気質は、「温泉旅館〜宴会〜観光」からは全く離れてしまっていて、それなら休みにしてもらった方がいいと言う風に変わっています。
私自身、そういった旅行は余り好きな方ではありませんから、ちょっと豪華なな食事会にしてしまっています。
で、
今回は、一日一組でいい仕事をしていらっしゃる、日本料理店へ出かけます。
今年の日曜日の予約はほぼ満タンというほど人気のある店ですが、とりあえず予約が取れました。
ところが、私の勘違いで、人数を少なく注文していました。(14名なのに10名)
土日連休の内の日曜日、しかも予約の変更をお伝えしたのが、金曜日の朝。
「間近に申し訳ないのですが、14名に変更ができますでしょうか?」
「少々お待ちください」
(電話越しに聞こえる声)
「連休だから、もう仕入れが済んでるんだ。今からじゃ無理、無理」とご主人
「なんとかやりくりしてくださいよ」と奥さま
一日一組 予約のみのお店に、言ってはいけない無理なのです。
今日の仕入れでもう材料は決定しています。
同じように予約中心の商売をしている身には、ご主人の言いようが痛いほどわかります。
日記にも「予約はきちんとすべし」みたいなことを書いていて、これでは言動不一致。
我ながら恥ずかしい・・・・・
なんとか了解してくれたものの、伺ってもご主人と目が合わせられません、申し訳なくて。