だいたい一年

ホームページを立ち上げてほぼ一年になりました。


ピッタシ「一周年おめでとう」とくす玉割ってやっても、一緒に喜んでくださる方は、たいしていそうもないので、自分一人で「よしよし良くやった」と自分を誉めてやることにします。


何しろ、日記については絵に描いたような三日坊主。何回同じことを繰り返したかわかりません。


鍵付きの日記帳を買ってみたり、皮の表装の日記帳を使ったり、三年日記に手を出したり、どれも見事なまでにすべて三日で挫折。日記は自分に向かないものだと思いこんでいました。


ところが、大層な意味なくはじめた「板前日記」、一年続いてしまいました。


本来の日記の姿は(いろいろな形態があるにせよ)自分のためのもの、見られるために書くものは作家のやることで、WEB上だからこそ生まれた素人のための新規な形です。


大体が人に読ませるだけの文章力があるわけでなし、話題も豊富なわけでもない板前風情が日記を公開するなど、恐れ多いを通り越して無謀の極みなわけで、よく批判mailがたくさん舞い込まなかったなと、読み手の懐の深さ、慈悲深さに手を合わせて拝んでしまいます。


それにしても、見られるってことはホントに大事です。生来の出たがり、エエカッコシイがこれほど現れた作業はありませんでした。


豚もおだてりゃ木に登る。


書くと言うことの力量についてはイヤと言うほど自分を知っているつもりでも、「結構面白いジャン」などというmailを一つでもいただいてしまうと、のぼせ上がって一ヶ月はその気になっている。その積み重ねの12ヶ月でありました。


mailをいただかなくても、アクセス数でわかるこれまでの延べ9000人のネットお得意さまの皆さん。飽きずにお付き合いいただいて本当にありがとうございました。


これからもご贔屓のほどよろしくお願いいたします。


アクセス数も現在一日30〜50位。


ちょうどいいところです。


このくらいが、心優しい方々の限度かも知れません。


今後、更新がさらに続いていくかどうかは、一本の励ましmailにかかっています。


ご批判mailは削除して、がんばれmailだけたくさん頂戴!!


豚は、さらに恥を知らずに、木の上の方にのぼってみせます。


真っ逆様に落ちるかもしれないけど・・・・