忠告/高橋貞實さん
日記だからと言ってミッシェル・ブラとかブラッド・メルドーとかジェシー・ノーマンとかジョアン・ジルベルトとか岡本一平とか京谷弘司とか・・・・・
あまりに個人的で、興味のない方には訳のワカラン話題が続きすぎました。反省。
まるで、痴呆症に近い老人の独り言のようです。
「コイツ、危ないぞ」と思われた方はご忠告を。
志太泉という日本酒の蔵があります。
この志太地方近辺には「初亀」「開運」「磯自慢」「正雪」など全国区で勝負できる力をもった蔵がそろっています。もちろん私ン処でも必ず日本酒リストのラインアップに列び、県外からのお客さまを唸らせられる自慢のお酒ばかりです。(私が自慢してどうする)
で、
志太泉も前記の酒蔵同様良いお酒を造ってきていましたが、昨年暮れに初めて出てきた「高橋貞實」という杜氏さんの名前がついた純米大吟醸がいい!
高橋貞實さんは「黒龍」「刈穂」など杜氏を努め、平成6年に志太泉に移られたそうです。
当時から黒龍の杜氏さんが志太泉にきたぞ、と話題にはなっていましたが、満を持して銘酒登場の感があります。
兵庫山田錦40%精米 協会酵母9号 10号 14号のブレンド 生原酒
年間生産量300本(春 秋の二回に分けて出荷)静岡県の割り当て30本
雑誌サライにさっそく取り上げられて「入荷は僅少」と・・・・
さすがに私ン処でも春の出荷分からいただけたのは3本のみです。今回の県内割り当て分15本中3本なら文句は言えません。
残りは少々です。
でも、焦らなくても大丈夫。この酒きっとさらによくなってくると踏んでいます。
黒龍の杜氏を経た方です。熟成酒のすぐれものを、もう仕込みつつあるんじゃないかなあ・・・
県内酒にさらなる新星が出てきて嬉しい!