アカデミー賞


午前中からアカデミー賞の中継をやっています。


オスカーをめぐるゴシップはいろいろ聞くものの、こういうビックイヴェントを企画構成し、楽しませるアメリカの力にはいつも感動すらおぼえます。


グラミー賞のことではありますが、関係した方の話ではその台本はほとんど電話帳サイズだそうで、TV局が予想していた受賞者と違う選定になったとき、ショーを盛り上げるために後半の構成をほとんどひっくりかえして、コンピューターにインプットした照明プランもなにもかも台本も含めてすべて入れ替えたのだとか、それも本番前日にです。


アカデミー賞も電話帳サイズの構成台本であることは簡単に想像がつきます。


アメリカ人がアメリカ人を楽しませるために作っているとはいってもやっぱり楽しいいっぱいだし、ノミネートされた作品は賛否はあってもすぐれたものが多いことは明らかです。


それに引き替え、日本アカデミー賞ってかなり恥ずかしい。ワクワクしながら見てる人もいるんでしょうか?