再開します


ご心配をかけました。


批判mailを送られ、それに関連して手痛い仕打ちを受けたりしたものだから、すっかり意気消沈して本気で「ネットなんてやーーめた」と思ったのですが、意地悪い仕打ち以上の暖かい励ましをいただきました。


心にしみました。


こんなこじんまりした小さなホームページにご心配のmailをくださった方々、本当にありがとうございました。


おかげでやる気を取り戻すことができました。というより、あまりに心地よい励ましのお言葉に思わず、「もっと!」とおねだりしたくなるほどやさしい心遣いの数々でありました。このままでは、かえって批判を引きずりイジイジを繰り返してひんしゅくを買いそうです。


今回のことでホームページのあり方についてもう一度振り返る機会を得ることができました。自分の中では深く考えたとはいえ、「板前日記」のスタンスもそのほかもこれまでと変えるつもりはありませんし、変える実力も持ち合わせません。自己表現が的確にできない人間にサイトを続ける資格があるかどうか・・・よりは文章やサイト、気持ちを読みとることができない人間も批判mailを簡単に送ることができるのがネットの性質であることと教えていただきました。


ネットというのはいろいろな意味で新奇な媒体です。荒波の内の小さな一つに溺れそうになった位に考えることにします。


ネットの怖さを思い知った一方で、人々の暖かさを再確認した今回の出来事は、ネット初心者の記念碑として心に残しておきます。


生意気なヤツと、引き続きご愛顧をいただきますようお願いします。