なんか変


B’zの松本某が、鈴鹿のレースで「君が代」を演奏したとか?
天皇在位何周年かでコンサートがあってGlayも出演とか?


若者のための音楽に特に興味はないのですし、
政治的にも特に右より左よりでもありません。

こういう若い世代を代表するようなミュージシャンが
反体制的(あくまで「的」です)であったり
世間を斜にに見るような時代ではなくなってしまったのでしょうか?


B’zの松本某などはCDを垣間聴く限りではかなりの「ギター小僧」です。
であれば、ジミー ヘンドリックスの「星条旗を永遠なれ」を知らないはずはないでしょう。
あの演奏を聴いていれば
恥ずかしくって「君が代演奏」なんてできません。
ギターで国歌
私などのようにロックに興味のないものでもすぐオーバーラップします。


もしかすると
「ジミヘンなんてつまらん」って思っているか
ただのレース好きか
事務所を通した仕事はなんでもするのか
私的には国粋主義者なのか
「ギター小僧」「アーティスト」っぽく売ってるただの芸能人なのか


Glayの国の行事たる(?)コンサート出演も同じ安っぽさを感じます。
音楽にメッセージ性がなければならないとは思わないのですが
すくなくとも若者は体制や大人に反発する事でパワーを持ち
自分たちの自己主張を表に現そうとする時代が長く続きました。
音楽はその影響を大きく受けていたのに
今の傾向はそんな時代の大きな変化なのでしょうか?


もっとも、私などから見れば
Glayラルクアンシェルも小室もE.L.T.も
昔でいえば
舟木和夫 西郷輝彦
タイガース テンプターズ
しぶがき隊 少年隊
ってのと同じ芸能人の範疇にはいります。


キャンディーズ ピンクレディーといっしょ
っていったら反発買うかなあ
でも同じだと思うんだけど・・・・