特に芸能ネタ好きではーーー


ガングロとかいうのがホンのごく一部の世代の人気で
ホンのごく一部の地域では大手を振って歩けるんだそうです。
このどう見ても美しいとは思えないスタイルも、あれだけ熱心な支持者があるといのは
きっと、お手本にするべきかっこいいファッションリーダーがいるからなのでしょうが
それは私のような板前にはそれはみえてきません。


昔の安室奈美恵(字がわからん)が
この手の教祖だったようにも聴くのですが、
彼女の今のスタイルはちょっと違いますよね??


で、
今は「鈴木あみ
なんだそうです。
普通っぽいとか
友達になれそうとか
嫌みがないとか
どうやら好感度路線が売りのようで
同世代のみならず、おばさま達の受けもよいそうで、
ある意味ガングロとは対極にあるような印象があります。


たとえば「鈴木あみ」にさらに火がつけば
ガングロが茶ぱつを黒く染め
今のいかにもチープな服を
あみ風に変えるのでしょうか?


だれでも、ご存じのことなんでしょうが
安室も鈴木あみ小室哲哉プロデュースなんですよね。
小室自身がファッション性まで決めるのではないにしろ
世相に受け入れられるとき
こんな両極端になるものが一つのプロジェクトから発信されているのが
何か薄ら寒い感じがします。
いいように操られてるみたいな


詰まるところこの世界
儲けたやつが勝ち
ってことなんでしょうが、


これ、料理の世界でもいっしょです。儲けたやつが勝ち。
どんなにすばらしいお題目を掲げ、最高級の料理をつくっても
利益が出ないやつは負け。
冷凍だろうが、既製品だろうが、お客さまがいっぱい集まって
儲けてるやつが勝ち。
これ絶対真理です。