カックイイ


宇多田ヒカル ソニーのCM
たまたま最初の放映日にTVで見ていて


おっ
カックイイ!
でした。


ほんとにメディアの登場の仕方を一つ一つ選んで
安売りをしない上手なプロジェクトです。


アルバムをCD屋さんで見たときも中の写真一つとっても質感、紙質
全然違うのに驚きました。
かなり優秀なスタッフが何人かそろっているのだと思います。


小室哲哉にしてもこの宇多田にしても
音楽性以上にプロジェクトとしての商売のうまさが目に見えてしまうのが
最近の傾向なのでしょうか。


宇多田ヒカルが天才かどうか
歌がうまいかどうか
そりゃ、年の割には、を考えると大変なもんだとは思うのですが
んならドゥルス ポンテスはどうだ
シャルロット チャーチはどうだ
となれば
「年の割にぁうまい」の水準はまだ日本レベルの話でしかありません。


これで、世界進出、アメリカ、ヨーロッパへ進出をして
受け入れられるほどの天才ぶりカリスマ性を発揮できるかはこれからの話。
確かに英語がNativeに使えるのはものすごい武器です。
最大の武器といっても過言でないでしょう。
それだけで松田聖子の30倍は可能性がある。


が、
あんなに見事な展開をするプロジェクトのスタッフが
世界進出の無謀を計るほど頭悪かぁないとおもうのです。


それにしても、CD売り上げ700万枚とか
どこかのグループの400万枚500万枚という数字はどういうマジックなのでしょうか。
一昔前とはカウントの仕方が違う?
カラオケのソフトになるだけで何万枚と数えられる???


松田聖子が100万枚を突破したことないとかやっとだとか?
一昨日「笑っていいとも」に出てた長山ようこ(?)の紹介テロップで
「60万枚の大ヒット」なんて出てるところを見ると
演歌とは言え60万枚は大ヒットなんだ、と納得。


んなら
700万枚はなに???
だれか教えて!