柄じゃない


調理師学校の講師。
柄じゃない
ほんとにできるの?
などと言われつつ嘘八百
は言わないけれど、
これでいいのか?と疑問符だらけで、今日二時間近い講義をしてきました。


生徒はほとんど10代後半の若者ばかり
プロ意識どころか
ほんとにこの道でやって行こうという意志を持っているかさえ定かでない
今風の男女


熱心には聞いてくれてました。
ごく基本的なことをプロのスタンスでやるとどうなるか、
をお題目に


十分の一でも身になったかなあ?
プロってやるじゃん
ってほんのちょっとでも感じたかなあ?
疑問符はさらに増え、
教えるなどと、自分には大それた事ではないかと不安になりながら
言葉では反対に
ひたすら料理への熱い思いをぶちまけてやりました。


どうだ!若いの。
ちったあやる気になったか!


冷や汗