いい店めっけ2
昨日の続き。県内某所の初めてうかがった酒店。
冷蔵庫がでかい。
下手するとディスプレー部分と同じくらいの冷蔵庫。
(もっとも、店も狭いのですが。)
日本酒についての保管は完璧。
ご主人奥さんとも誠実。
こりゃ当たり前と思ったら大間違い。
いい品扱って、全国から問い合わせがあったりすると、天狗になっても当然。
「いいんだよ。他の店行ってくれて」なんて、よくあることです。
商品知識と各蔵の情報がしっかりしている。
だからいい日本酒がそろっているんですが、
蔵に対する愛情が感じられる。
かといっても味に対しては公平。ここんとこが難しい。
蔵には思いいれも必要だけど、べったりになってしまうと???
この辺はいい酒扱う店の条件をすべて揃えてます。
同列で考えられる地元の酒屋といったら「U」くらい?
「I」はこのごろ日本酒の品揃えに変化と研究がちょっと。
「Y」はお父さんが開拓した日本酒が全滅状態。ワインもこれではという感じ。
県外なら「K」と思ったら、両店すごくなかいいんですって。そんなもんです。
やっぱりいい店って難しい。地道な努力とおごらぬ態度。
そのまま自分に言い聞かせます。おまえのとこだいじょうぶ?