例年より二週間近く遅くなって山菜が盛りに入りました。
こごみ
イタドリ新芽 ヤマホトトギス タチツボスミレ
キバナアキギリ 釣鐘人参
惚れ惚れする鍵蕨
カタクリ アイコ
山独活 シドケ
このほかに 甘草 のびる 行者ニンニク やまほととぎす 春蘭 ふきのとう
などというところも。
すべては天竜川を二時間遡った佐久間町の山菜名人藤本さんご夫妻のおかげです。
4−5月に私自身も収獲に出かけ、スタッフもつきあってくれますので、店のメンバー全員が、どの山菜がどこにどんな風に生息しているか、どうやって料理するのが最適かを理解しています。
街中の料理店でこの分量と種類の山菜を使えるのは本当にありがたいことです。