山菜採り
昨年の秋に訪れた山の巨匠を週末に訪ねました。
山菜のベストシーズンです。
秋にはすでに大きくなっていた山の幸が、今食べ頃なのです。
下界ではすでに散っている桜も満開で、花も咲き誇っています。
街ッ子の私が本格的に山菜採りに挑戦するのは今回が初めてです。
巨匠ご夫婦に教えていただきながら山を巡ること3-4時間
山独活 蕨 鍵蕨 やまほととぎす 釣り鐘人参 こごみ あかこごみ のびる タラの芽
私では全く見つけることのできない山菜達を「ほら、ここ」「こっちは下から採るといいよ」「根元のここから刈ると来年も生えるからね」「このあたりは蝮が出るから気をつけて」「後処理のために袋をこまめに分けて」
などなどと、まさに手取り足取り教えていただいて採取してきました。
山菜はその後の処理が大事です。
普段送っていただいている山菜はそれらを全部済ませてこんな風にきれいにやってくるのです。
そうやって全部を体験すると山菜の値段って手間賃なのですね。
大切に使わなくちゃ。