まだあった・・・備忘録として
ほーーんとに何を読んだのか、何を観たのか、簡単に忘れてしまうのです。
んで、日記上の備忘録がとっても大切な昨今。
先日平野勝之監督の「監督失格」もシネコンで観てきました。田舎町の映画館でこの映画がかかること自体奇跡的・・・・と思っていたら、平野監督は浜松出身なんだそうな。これは上映しなくてはこの地の民度さえもが疑われます。とはいっても、日曜日でも観客は10人程度。こんな鮮烈なドキュメンタリーを観ないで過ごしていたら大きな損失です。語る言葉はたくさんあるのでしょうが、観てどーーーんと心に響くことだけが大切。ラスト近くのドキュメンタリーとしても重すぎる現実と、エンドクレッジトとともに奏でられる矢野顕子さんの歌がともかく衝撃的です。