素人とプロの境目


仕入れでお付き合いをしている店のご主人が焼いた器です。



市民展のようなコンペ(?)に大壷を出品し大賞を受賞したがの新聞に大きく報道されて、はじめて陶芸が趣味だとしったくらいに決して自慢げに自分を語らない方です。


「一度ぜひ見せてくださいな」とご無理をお願いして拝見すると、その大壷は趣味の範疇を越えている事が素人の私にもわかりました。


ちょっと恥かしげに「お惣菜でも盛ってください」と頂戴してしまった器がこれです。


お惣菜ではなくて、すでにお客様に使わせてもらっちゃいました。十分に店で使っている様々な作家の作品の中で主張できます。


次回伺ったときには「○○の型で20枚!」って注文しようか。もしかしたらそれがプロ一作目となるかも。