TVの裏側
先日故三波伸介さんの息子さんがラジオのインタビューに出ていました。
「父は笑点ではからなず三回は綿密にリハーサルを繰り返しました」と。つまり落語家さんの瞬発力のあるアドリブはあの時点ではなかったのかも。
以前にも出演の落語家さんが「問題は事前に教えてもらっています」としゃべっていましたが、「繰り返されるリハーサル」と聞いて「事前の問題」以上の段取りを意外に思う人は私だけではないと思います。
昭和30-40年代、プロレスが段取りが決まったショーであると認識していた人はほとんどいなかったように。
ユリ・ゲラーがマジシャンであると認識していた人があの当時いなかったように。
TVで視聴者が信じているものはどこまで能天気に信じていいものやら。たとえばスピリチュアルな○●とか。。。。