エルサレム賞の村上春樹さん


ニュースではほんの一部分しか報道がなかった、エルサレム賞受賞のときの村上春樹さんのスピーチがどんなものであったかを池田信夫さんのblog知りました。


オバマ氏が言葉の持つ力を思い知らせてくれたように、村上さんのかの地での言葉は心に重く響きます。日本人として誇らしい。


国民全体が未曾有の経済危機でさらに痛もうとしているときに、同じ言葉で仕事をすべき政治家、メディは「誰かが言葉を言い間違えた」とか「誰かは酔っ払っていたに違いない」とか意気消沈するような消費税議論で言葉を費やしていることとにくらべるとこの違いはなんなんでしょう。