日本酒買出し


毎年年末には各蔵から最上の大吟醸が出揃います。例年年末の訪問を常としてた酒屋さんにやっと時間ができて伺ってきました。


途中の高速道路から眺める富士山が見事です。あんなに美しい富士山は久しぶり。


この地からも小さく富士山は見えるのですが、近づいていく富士山の偉容は冬独特の威厳に満ちています。島田付近の峠を越えて現れる富士山、薩埵トンネルから出たときに由比漁港のバックにドーーンと現れる富士山、路肩に車を止めて眺めていたくなるほどの素晴らしい眺めでした。



さて、
頂戴したお酒はいつものゴージャスな品揃えです。


田酒の極上各種、十四代の極上各種、天狗舞の極上、黒龍の極上、磯自慢の極上、八海山の極上、南部美人の極上、山形正宗の極上、明鏡止水のめっけもん、変わったとことでは秋田 白瀑(しらたき)純米吟醸昭和62年常温古酒(澱がたっぷりです)


どれもこれもが一般市場での入手は困難で、こういうのをネットオークションで売る悪辣やな連中にかかれば、今日の分だけで150万円くらいにはなってしまうであろう逸品ばかりです。しかしながら、店でお客様に飲んでいただければ150万円なんて問題じゃぁないくらいの笑顔を拝めるのです。


お金がたっぷりあると「懐が温かい」といいますが、私にとってはお金ではえられない酒屋さんの信頼をたっぷりいただいて「心が温かい」日です。