ハンコック


あまり見る気はなかった「ハンコック」だったのですが、以前に書いたように「笑っていいとも増刊号」出演でウィル・スミスにぞっこんになり迷わず映画館に出かけました。


予告編露出が多い作品ですからなんとなくストーリーは想像できるでしょうが、いざ映画が始まるとシャーリーズ・セロンが現れます。これほどのビック・ネームなのに予告編からはセロンの登場は知らされていませんでした。予告編から想像できる前半から、批評家達の評判が悪い後半に入ると一気にセロンの役割が増幅します。ある意味予想を裏切る面白い展開。確かに評論家が言うようにストーリーの辻褄がわかりにくい点はあるにせよ一時間半をうまく使い切った佳作ではあります。



帰宅後、DVDで観られなかった「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 ダニエル・デイ・ルイス もうひたすらダニエル・デイ・ルイスに圧倒される映画であります。


さらにもう一本「ヒットラーの贋札」  そういえば先日「4分間のピアニスト」「厨房で逢いましょう」も観ていて私には珍しいドイツ映画が三本、さらにはスイス映画ですがピアニストもので「僕のピアノコンチェルト」も観ています。