和一さん 続き

clementia2007-12-06



昨日大きな声で「お奨め!」と申し上げた林和一さんの器、店で焼いていただいたのは写真のようなもの。染付け、黄瀬戸、織部、黒織部、赤絵など。


今回注文したのは土もの、料理が盛映えしそうな器です。出来上がりは年が明けてから。楽しみです。




期間は12月11日まで
「アートノルネ」
浜松市東伊場1丁目10 アーバンヒルズ308号
053-456-3666



普通皆さんは器屋さんで器を探します。和一作品は器屋さんに常に置いてあるものではないので、アトリエに伺わなければ一般の方は常時は手に入りません。料理店で気に入ったものがあっても「プロ仕様を分けてもらえるはずがない」と諦めてしまうはず。さらに作家モノは異常に高いと思い込んで見る前から諦めている方も多いのではないでしょうか。そんなことはありません。和一さんのご本人のお話を聞きながらお付き合いすると、器だけでなくご本人のファンになる稀少な機会です。一枚でも造り手の顔が見える作品が手元にあって、普段使いにできるというのは食生活を豊かにしてくれます。和一さんの作品にはそういうぬくもりがあります。


くどいようですが、本当に「お奨め」です。