偏見オヤジ


昔からロックンロールは好みではありませんでした。音がでかいだけ、音程悪いし、繊細さのかけらもない、ノリだけで突っ走る音楽のどこがいいの?音楽を楽しむというよりは熱狂を楽しむだけじゃん。


などというのはオヤジの偏見であるとは知りつつも、実際心を揺さぶる音楽に出会えなかったのは事実です。


ところが、○十代を過ぎてから「おっ!こいつら凄いじゃん」と思うことがしばしばあります。先日聞いた忌野清志郎がスゲーー!と実感しましたし、今日たまたま仕事前にTVで見たシーナ&ロケッツ 鮎川誠のギターは強烈でした。30年前にはバカにしていたのにねぇ。あまりにも遅咲きのロックンロールファンになるのかぁ?私。