近頃の日本酒のパッケージングにはユニークなものがときにあります。一昔前なら高級酒と言えば桐箱に入る・・・くらいがせいぜいであったのが、箱だけでなく瓶のカバーにもこんなもの風なものも。
滋賀県竜王町の「松の司」純米大吟醸雫酒斗瓶囲い 2003年
「松の司」の最上のお酒は毎年ヴィンテージがつけられ2-3年寝かされてから出荷されます。確か私ン処では2000年のヴィンテージから使い始めたでしょうか。この2003年は蔵元にとって特別なお酒のようで、パッケージングも値段も特別なものとして現れました。
「意匠に凝る位なら値段を安くしろ」などと野暮なことは言わず。。。。見た目も楽しんでいただきたいものです。