ウオークマン結局


毎日暇さえあれば、ネットを徘徊しカタログを見つけ出しては「どれとどれがどう違うの?」と探し回っていたデジタル・オーディオ・プレーヤー(ウオークマン)


最後まで迷っていたのはiPod、アイリバーTシリーズ、iAudio-u2の三種類。


重さなのか?充電式なのか乾電池式なのか?音源の取り込み方式は?シャッフル機能が必要なのか?FMなのかpodcastなのか?値段なのか?音質はどれがいいのか?操作性はどれがいいのか?ネット購入なのか店売りなのか?HDDなのかフラッシュメモリーなのか?


考えれば考えるほど訳がわからなくなってしまって、取り合えず・・・と、電気屋さんに足を運ぶと、「決算セール」でiAudio-u2は特別特価になっています。


最後の決め手はやっぱり価格、とはいっても絶対価格というよりも値引きにグラッときてしまってiAudio-u2に決めてしまいました。あれだけ迷っていたのに決めてしまうのはあっという間です、しかも値段。


もうちょっとデジタル感覚豊かであれば、マック系の新たな試みに惹かれるのでしょうが、今のところは手持ちのCDを聞き込むための道具としか頭で考えられません。たぶん二年使い込めば壊れる事も予想し、そのころにはデジタル・オーディオ・プレーヤーもさらに激変するでしょうから。。。。



早速使い始めるとこれまでのウオークマンとは決定的に違います。カセットテープ方式、CD方式、MD方式とフラッシュメモリータイプでは音を取り込む作業の利便性がまるで違います。データを取り込むという考え方を音楽に応用するというのがアナログ頭には今ひとつ実感がないのですね。さらに音飛びがまったくありません。そして決定的に軽い。最初にウオークマンが出たときくらいのカルチャーショックです。


唯一イアフォンがいけません。まっ、これまでも付属品のイアフォンを使った事は一度もありませんから、多分SHUREあたりで解消されるでしょう。といっても本体よりもイアフォンが高い。。。。