ウオークマン


今ではもう「ウオークマン」などという言い方で括ることが出来なくなったデジタル・オーディオというのか、ポータブル・オーディオというのか・・・。まっ、「歩きながら聞けるヤツ」と簡単に言ってしまいたくなるほど選択肢もメーカーも多様になっています。


私なんぞ、「二人で聴ける」が売りだった「初代ウオークマン」からずっとお世話になっていて、品薄のウオークマンを大阪(修行先)から秋葉原まで買いに行ったことを思い出します。あれからほぼ25年、数台のカセットウオークマン、数台のCDウオークマン、一台のMDウオークマン、ウオーキング中に使い始めてからは1年半から2年でオシャカになるのが通常で、先日MDウオークマンが止まってしまっていよいよ新製品が必要になってきました。


姉のお下がりのMDウオークマンを使い始めたのが1年半前、あの頃もうiPodは発表されていたでしょうか。ともかくあのあたりからのHDDとかフラッシュメモリーとかを使ったポータブル・オーディオの世界は、私のようなアナログ頭ではついていけないほど革新のスピードが速くて、どの製品がどのように優れていて、「買い」はどれなのかがさっぱりわかりません。


大人気のこの辺のヤツ、音がいいらしいここの製品群、遅れをとっているらしいけれど捨てきれないこの辺。きっと外にもお奨めはいっぱいあるのでしょうねぇ。


ちょっと前だったら、電気屋さんで「こういう目的なんだけどどれがどう違うの?お奨めは?」と聞けば商品説明を丁寧にしてくれたのですが、今では商品の情報は店に行く前にネット上で調べておくもの・・・・というのが当たり前らしく、店にはカタログも完備していません。というか、カタログで製品を比べる時代ではなさそうです。とはいっても私にはアイリバーのT-10、T-20、T-30の使い勝手の差がサイトを覗いたくらいでは明確にできません。


どなたか教えてくれないでしょうか。「これ!お奨め!」ってのを。


使用目的はウオーキング 自転車中の音楽聴き。電源は乾電池でも充電でもOKですが頻繁な交換は面倒。容量はCD5-6枚分で十分(ほぼ毎日で一週間分)・・・ってなところなんですが。


請う!キッパリした断言。