インタビュー

五輪が終わり、何人ものヒーローが登場しました。


偉大な記録とメダルの数々の実績が、その後メディアで語り続けられるかどうかは、各々のアスリートが持つキャラクターに大きく左右されたりします。試合後の歓喜に満ちたインタビューの影響は大です。ちょっとした一言や表情が怖いほどその人を現したりするのです。


バルセロナでの岩崎恭子「生まれてからこれまでで一番嬉しい」


アトランタでの有森裕子「初めて自分で自分を褒めてあげたい」


シドニー高橋尚子小出監督との様々なインタビュー


アテネ野口みずきのインタビューの最後で感極まった表情。


アテネ アチェリー山本先生へ「若い人に負けないものは?」の質問に「笑顔ですかねぇ」の一言。


同じ金メダルでも、「そういえいばそんな選手がいたな」というほどの記憶となるか、いつまでもメディアが離さないかは、試合後のほんの一瞬で決まってしまうことがあります。


10月から韓国ドラマ「チャングムの誓い」http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/index.htmlにあのイ・ヨンエ様が登場します。ウフ。


冬のソナタチェ・ジウにあまり興味がなくなってしまったのは来日のときのインタビューのありきたりさ故。逆にイ・ヨンエ様はずっと以前のたった3〜4分のインタビューを見ただけでクラッとイチコロになってしまいました。清楚とか恥じらいとか気品とか、日本の女性がどこかへ忘れてしまったものが見えたのでした。はまってしまうかも?