20世紀から21世紀への狭間


20世紀の最後は、おせち料理に追われつづけ、新年、21世紀はは甘酒を作る鍋の前で明けました。


やっぱり、時はいつものように淡々と過ぎていきます。


今、深夜2時を過ぎた頃、忙しすぎて2000年を振り返るゆとりも、20世紀を懐かしむ優雅さもなかったのですが、やっと一息ついてこの一年を振り返ると、なんと言っても、2000年は私にとってネットの年でありました。


ホームページが軌道にのり始め、ネットを通じたお付き合いやお得意様が、思いがけない速度で広がっていきました。


この場をかりて、この一年「弁いち」ホームページにお寄りいただいた方々、掲示板に書きこみしてくださった方々、mailを送ってくださった方々に感謝申し上げます。


もちろん、弁いちを変わらずご贔屓くださった方々には、お礼の申し上げようもありません。


皆さん、本当にありがとうございました。


そして、なによりこの一年、私の家族が健康、無事であったことが2000年の幸福でありました。


昔、年寄りが「家族の健康がなによりの幸せ」などと言っているのを聞いて、幸福とはもっと高いところの望みである、などと思ったのが勘違いであったことがやっと身にしみてわかる年になってきました。


ホームページには家族のことは全く書きませんが、私の唯一にして最高の宝物「家族」が次の21世紀にも健康で幸せであることが私の目標です。


さあ、4日間のお休みです。


だらーーーとして疲れをとらなくちゃ。