オール混み¥7000

忘年会の予約の電話をいただきました。


「12月○○日 20名位ですが空いてますか?」


「はい。空いております」


「じゃ、予約をお願いします。お料理の値段は?」


「ありがとうございます。お料理は¥8000 ¥10000 ¥12000税金サービス料別で・・・・」


「エーーーーッ! それじゃ無理だわ。お酒も込みで¥7000位じゃ無理ですか?」


忘新年会、歓送迎会でしか、料理屋に見えない方はたくさんいらっしゃいます。


そういう方々には料理屋=オール込み¥7000(この地方では)、という頭ができあがっていることがあるようです。


それ以上であれば、べらぼうに高い、ぼったくりの店。(ってことはないか)


20名以上の宴会になると料理はほとんど並んでいて、天麩羅の天だしと茶碗蒸し位は暖かく、固形燃料の鍋がついている・・・・(¥7000がそうだと言うことではありません)


瓶ビールで乾杯して、熱燗、席を立ってお酌のしあいが始まって、徳利とビールの空き瓶がゴロゴロ・・・・


うーーーん、ニッポンの宴会だ!


メンバーが15名以上になると、宴会はとかくこうなります。


これはこれでいいんですけどね。


因みに、私ン処で忘年会を、という幹事さんのために


¥10000コース(料理+ビール1本 税サ込み)
¥10000コース(軽めの料理+ビール 吟醸酒 税サ込み)


¥13000・¥15000コース(料理+ビール 吟醸酒 ワイン 税サ込み)


¥20000コース(料理+ビール 吟醸酒 ワイン 税サ込み)


位の予算です。


どうでしょう?こういうのもありってことで。