バラエティの本道はラジオにあり
連休の間にFMで放送された「ラジオマンジャック」
しゃべりのプロフェッショナルと音楽の職人が生き生きと丁々発止のやり取りを「生」で繰り広げます。しゃべりはすべてがライブコントのように面白く、打てば響くような押尾コータローのギターと門司肇のピアノも加わって3時間があっという間です。しかも合間に加わる音源もちゃんとこの放送用にリミックスされているという丁寧さ。創り手がいかにも楽しんで放送していることが目に見えるようです。
昨年のクリスマスにたまたま録音してあまりの面白さ、はじけ加減にすっかりファンになりました。聞けば年二回(夏と冬)だけの放送なんだとか。ゴールデンウィークの今回ヴァージョンは、お年玉みたいなもんです。こんなラジオが月一、隔週、毎週・・・とランクアップすれば常連になること請け合いです。
TVで放送される程度の低い番組がバラエティーだと思っていらっしゃる方、次は夏「海の日」の放送だそうです。聴いてみて損はありませんよ。