備忘録として


持っていった読みかけの本は斎藤美奈子さんの「それってどうなの主義」


ナンシー関さん亡き後、「こんな人を見たらナンシーさんならなんと・・・」と思うこと頻繁でありますが、分野は異なるとはいえ、斎藤さんの目線と論評のゆるぎなさはナンシーさんと同じように精神をスッキリさせてくれます。



清水義範さんの「ああ知らなんだこんな世界史」


以前の清水さんの著作でイスラム文化圏の素晴らしさの一端を知り、興味のあったお話です。同じように高校生の世界史でかじった程度の歴史ではとても語れないイスラム圏の歴史を、この本は様々な角度から示してくれています。